2004年09月25日
トーノZEROゲームプレイ日記ガンダム ネットワーク オペレーション 2 total 3646 count

今頃になってVP順位が上がらない理由に気付く間抜けとGNO2ゲームシステムの問題点

Written By: トーノZERO連絡先

 09/22 20:00に開始されたサイド4反攻作戦ですが、どうもVP順位がふるいません。

 前のアフリカ降下作戦の時は、明らかに出だしで失敗したので、順位が振るわなかった理由は良く分かります。

 しかし、今作戦は特に大きな失敗はありません。しかし、70~90位ぐらいを動いています。とても、上位に食い込むどころではありません。

 その理由について、つまりは自分がヘボなのだろうと思っていました。あまりGNO2の画面を見る時間が取れないために、あるはずの明らかな改善点に気付いていないだけだろうと。

 ですが、昨日になって、そうではないかもしれないということに気付きました。

 他のPCが、前線ではなく最前線でがっぽり稼いでいるということもありません。特に凄い装備を使っているということもありません。この編成なら、少なくとも50位には入っていて当然、と判断せざるを得ません。それにも関わらず、70~90位という数字になるのはなぜか。それは、順位は絶対基準ではなく相対基準で評価されるという点に原因があったのではないか、と気付いたわけです。

つまり、どういうことかというと §

 つまり、VPランキングに参入するPCが増加した結果として、同等のポイントを稼いでも、それだけ相対的に低い順位に落ち込んでいるのだと言うことです。

 自分がヘボになったのではなく、同じことをするPCが増えたと言うことですね。

 では、なぜ増えたのか。

 その理由は明らかです。合理的に昇進のための戦功を稼ごうと思うなら、難S任務が楽々できるようになるまでは放置するのが良い、とい考え方があり得るからです。そもそも、私が序盤を放置中心で進めようと思った理由はそこにあります。そして、今、任務をしても戦功を稼げないと気付いた多数のPCが私と同じ結論に至り、放置に入ったとすれば、相対的なVPランキング順位の下落が発生します。

 この状況の傍証となるのが、順位の乱高下です。これは、極めて接近したポイントのPCが多数ひしめいているとすれば、上手く説明が付きます。ポイントが接近していると、わずかなアクシデントで順位が変動します。

これはGNO2ゲームシステムの問題点か? §

 GNO1では、第1週の終わり頃から難5任務の遂行が可能になります。その時点で、積極的に任務によって勲章を稼ごうとするPCは任務に専念し、VPランキングを戦おうとするPCは放置に専念します。つまり、特定分野への過度の集中は起こりません。

 しかし、GNO2では、難S任務が可能になるまでの期間が長く、それまでの期間を放置で過ごすという選択肢が有力なものになります。これによって、VPランキングが僅差で多数のPCが並ぶ状況になります。それは、得られる成果の減少と、ほんのわずかな偶然によ順位変動をもたらします。得られる戦功は減り、しかも得られる戦功に、偶然によって差が生まれることも考えられます。

 更に、GNO2は戦闘システムの特性上、獲得可能な最大ポイントが比較的手の届きやすいところで頭打ちになります。GNO1では、戦艦削りのさじ加減の調整によって、微妙なポイントの最大化の調整があり得ました。しかし、GNO2では削るべき戦艦が存在しないので、単純に「300秒以内に味方に一発も当たらず敵を壊滅させる」のが最善となります。調整する余地があるのはHP量の調整ぐらいですが、これも微調整はできず、容易に横並びになり得るものです。

 そのため、ある水準に達してしまうと、編成で獲得VPに差を付けることは難しくなる懸念があります。そして、運によって順位が確定する状況が発生する可能性があります。

この考えの正しさを検証する方法 §

 仮に、この考えが正しいとすると、難S任務が楽々可能になった時期に、急にVPランキングを上げやすくなるはずです。それによって、この考えが当たっているかどうかが判定できるかもしれません。

イマイチおもろないなぁ §

 GNO2、イマイチ面白くないな、というのが現在の感想です。

 もちろん、今更GNO1を頑張るのも張り合いがありません。

 まあ、他にやりたいことも多いので、GNO2を頑張る意欲が沸かなくても、時間は有効活用できるから良いのですが。